MASAYA NARAZAKI
マサヤ ナラザキ
医療・福祉が身近にあった家庭で育ち介護の道へ。
まだ見ぬ課題解決のためにカフェづくりをスタート。

事業紹介 SERVICES

地域の人が集まる“新しい場”で
自分の可能性の扉をひらく。
障がいがあるなど一般雇用が難しい方々にはたらく場を提供し、業務を通じて生活の基盤を確立してもらい、自己実現やキャリアアップを目指します。また、就労される人によっては、将来的に一般就労へのリターンも目標のひとつとしています。
カフェは調理の補助やホールなど、いろいろなはたらきをする人々がひとつになってつくりあげるもの。その人に合った就労のメニューを準備して、はたらく達成感を得てもらいながら、一緒になって一からカフェをつくりあげていきます。(2025年始動予定)
一般的にはなかなか利益を出すのが難しい就労支援ですが、カフェであることで利益を生み、より自立した生活の手助けをします。「Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)」のクラフトビールや、「モワユ天下茶屋」で焙煎したコーヒーなどを味わえたり、「エシャペ」で作成した陶芸作品を販売する物販も設置予定。
カフェの店舗業務を行います。
この部署で
働く名物スタッフ
CYCLO STAFF PROFILE

5:30起床
前日の野球結果の確認。
通勤時の音楽もチェック。(最近はplentyが好み)
8:00出社
営業時間までに、メールチェック、ミーティング、店内清掃&整頓をこなします。
ランチ・社食づくり、製菓づくりもあるので大忙しです。
11:00営業開始
ホールか調理かはシフトの状況で決まります。
14:00昼食
やっと少し一息です。
営業後は営業配達や通販作業があります。
16:30
訪問看護にも所属しているので退社までの時間は2~3軒訪問に行きます。
19:30退社
好きな音楽を聴きながら帰宅。
ドキュメンタリー映画や旧作映画を観て疲れを癒します。

「サンテリテ」を運営するまごころケアー研究センターは高砂・加古川エリアのなかでは老舗ですが、じつは地域とのつながりが希薄だったところが課題でした。シクロのグループになったことで、地域の人々が集まることができる新しい場所をつくっていきたいです。
REASON: ここにいる理由
障がいのある兄がいたり、母が知的障害の作業所に勤めていたりと、医療・福祉の領域と小さい頃から密接に関わってきました。自然と自分もこの業界に進み、長年リハビリ業務についてきましたが、新しいかたちでの課題解決に関わりたいと思いカフェの運営を提案しました。
FAVORITE: 好きなもの
哲学とサブカルチャーが好きで、いろいろな本を読んでは思考にふけっています。哲学においてはデカルトやフッサールの学術書を、サブカルチャーにおいては中島らも、みうらじゅんたちの書籍が好きです。
POLICY: 大切にしていること
まっとうな仕事をまっとうに実践することを意識しています。また、他人の時間を無駄にしないようなはたらきをしていきたいです。

読書好きで、子どもの頃から本屋に入り浸っていました