MASAYA NARAZAKI
マサヤ ナラザキ
医療・福祉が身近にあった家庭で育ち介護の道へ。
まだ見ぬ課題解決のためにカフェづくりをスタート。
事業紹介 SERVICES
地域の人が集まる「新しい場」で
自分の可能性の扉をひらく
障がいを抱えているなど一般雇用が難しい方々に働く場を提供し、業務を通じて生活の基盤を確立してもらい、自己実現やキャリアアップを目指します。また、就労される人によっては、将来的に一般就労へのリターンも目標のひとつとしています。
カフェは調理の補助やホールなど、いろんな働きをする人々がひとつになってつくりあげるもの。その人に合った就労のメニューを準備して、働く達成感を得てもらいながら、一緒になって一からカフェをつくり上げていきます。(2024年始動予定)
一般的にはなかなか利益を出すのが難しい就労支援ですが、カフェであることで利益を生み、より自立した生活の手助けをします。Derailleur Brew Worksのクラフトビールや、就労継続支援B型事業所 モワユ天下茶屋で焙煎したコーヒーなどを味わえたり、エシャペで作成した陶芸作品を販売する物販も設置予定。
カフェの店舗業務を行います。
この部署で
働く名物スタッフ
CYCLO STAFF PROFILE
5:30起床
前日の野球結果の確認。
通勤時の音楽もチェック。(最近はplentyが好み)
8:00出社
営業時間までに、メールチェック、ミーティング、店内清掃&整頓をこなします。
ランチ・社食作り、製菓作りもあるので大忙しです。
11:00営業開始
ホールか調理かはシフトの状況で決まります。
14:00昼食
やっと少し一息です。
営業後は営業配達や通販作業があります。
16:30
訪問看護にも所属しているので退社までの時間は2~3件訪問に行きます。
19:30退社
好きな音楽を聴きながら帰宅
ドキュメンタリー映画や旧作映画を観て疲れを癒します。
まごころは高砂・加古川エリアのなかでは老舗ですが、じつは地域とのつながりが希薄だったところが課題でした。シクロのグループになったことで、地域の人々が集まることができる新しい場所をつくっていきたいです。
REASON: ここにいる理由
兄が障がいを持っていたり、母が知的障害の作業所に勤めていたりと、医療・福祉の領域と小さい頃から密接に関わってきました。自然と自分もこの業界に進み、長年リハビリ業務についてきましたが、新しい形での課題解決に関わりたいと思いカフェの運営を提案しました。
FAVORITE: 好きなもの
哲学とサブカルチャーが好きで、いろんな本を読んでは思考にふけっています。哲学においてはデカルトやフッサールの学術書を、サブカルチャーにおいては中島らも、みうらじゅんたちの書籍が好きです。
POLICY: 大切にしていること
まっとうな仕事をまっとうに実践することを意識しています。また、他人の時間を無駄にしないような働きをしていきたいです。
読書好きで、子どもの頃から本屋に入り浸っていました