事業紹介 SERVICES

  • 就労継続支援非雇用型

PINION NAMBA 就労継続支援 B型事業所ピニオンなんば

小さな歯車が動くとき、
大きな歯車も動きはじめる。

「ディレイラ」「エシャペ」と同じく、障がいをお持ちの方に就労の機会を提供しています。料理教室を中心としたカルチャースクールの運営を通して、一人ひとりの知識や能力の維持・向上をはかっています。ときには、就労者さんが自ら講師として立つことも。ドライフラワーの制作も進め、マルシェや店頭、シクロの店舗などで販売を行っています。

互いに噛み合う歯車のうち、小さい方の歯車を「ピニオン」といいます。一つひとつの動きは小さくとも、それが大きな歯車を動かし、やがてもっと大きなうねりに変わっていく。そんな働き方や、生き方を標榜したいという思いから「ピニオンなんば」という名前をつけました。ひとりの変化が、大きな変化につながる未来へ向かって。このスクールから、さまざまなカルチャーとメッセージを発信していきます。

FEATURES特徴

「教える」ということが仕事の真ん中にあり、「自分に何が提供できるのか」を常に問われる環境です。刺激あふれるまち、ウラなんばの近くを拠点に活動しているため、人気のお店や流行に敏感になること間違いなしです。飲食店さんのおすすめのアテを料理教室で教えてもらえることも。仕事終わりの時間も華やかにしながら、飽くことなく、自己研鑚に取り組める職場です。

JOB DESCRIPTION仕事内容

ウラなんば近くのカルチャースクール「ピニオンなんば」を拠点に就労継続支援に取り組んでいます。

  • ・カルチャースクールの運営(料理教室など)
  • ・ドライフラワーの制作 など

この部署で
働く名物スタッフ

CYCLO STAFF PROFILE

YURIE IDEGUCHI
ユリエ イデグチ

作業療法士&陶芸講師
ピニオンなんばで週に2回ひらかれる陶芸教室を担当。
彼女のおかげでじわじわ陶芸にハマる人も続出?!

TIME SCHEDULE

  • 8:40出社

    ピニオンでの陶芸教室は週2回。
    ほかの教室でも教え、学校にも通っています。

  • 9:00陶芸

    利用者さんのつくりたいものを、一緒に試行錯誤しながらつくっています。

  • 12:00お昼ごはん

    利用者さん、スタッフのみんなで一緒に食べる昼食は、にぎやかで楽しいです。

  • 13:00陶芸

    みんなでつくった作品を、商品として売っていけたらいいなとも思案中。

  • 15:00訪問看護

    作業療法士の資格を活かして、パルクールの訪問看護にも携わっています。

  • 18:15退社

    陶芸をしているとき以外では、あたたかい布団のなかにいるときがいちばん幸せ。

  • OT X ART!

    作業療法士(OT)の経験と大好きな陶芸で人を支えたい。

  • FORMER JOB: 前職

    作業療法士として5年ほど病院ではたらきました。「作業を教える立場として、もっと知識を身につけたい」と教室に通ううち、すっかり陶芸にのめり込み、思い切って美術の専門学校へ。2年間、陶芸に没頭しました。

  • INTEREST: 興味・関心

    ものをつくること、人と関わることが好きです。作業療法士の資格をめざしたのも、「作業」という言葉に、手を動かしながらいろんな人とふれ合えるイメージが湧いたから。

  • EPISODE: エピソード

    はじめは「陶芸やったことない」「難しそう」と言っていた方が、完成した作品を「友だちに見せたい」と喜んでくれ、「今度はこんなのつくってみたい」とアイデアが出てきたり、少しずつでも陶芸を身近に感じてもらえることがうれしいです。

お皿から実物大のキリンまで、陶芸でつくります。