生まれた年代が同じだからこそ、お互いの違いがおもしろい!?
70年代生まれ同士のゆるゆるトーク
2022.10.31
若い人との関わりについて
塩﨑さん 僕はまだ入社して日が浅いので、自分より年下の先輩がたくさんいるような感じで……。まだちょっと深く接するということはできていないかもしれないですね。
藤田さん ビール部門は20代前半とか、お若い方が多いですもんね。私のいるケアプランセンターは下は30代くらいからなので、そんなにジェネレーションギャップは感じないですね。
塩﨑さん プランを考える立場なので、若い人の話も聞く機会が多いんじゃないですか。
藤田さん それはそうかもしれませんね。いまは15人の部署をまとめる立場にいるんですが、ひとりひとり課題が違います。何につまづいているのか、何に困っているのかっていうのは丁寧に吸い上げて解決しないと、結果として利用者さんに迷惑かかっちゃう。解決方法は一緒に考えるようにしてます。血の巡りが悪くなると健康に悪いのは会社も一緒ですからね。
塩﨑さん そう言ってくれる上司がいるってとてもいいことだと思います。お話聞いていると、藤田さんってハツラツとしてますよね。
藤田さん そうですかね?
塩﨑さん 運動とかされますか?
藤田さん そうですね……ゴルフの打ちっぱなしなんかには行きますね。部活は陸上部に所属もしてたので、身体を動かすのは好きなんだと思います。塩﨑さんはどうですか?
塩﨑さん 僕は運動は得意じゃなくて。ただ、ビールはけっこう重労働な点もあるので、身体は動かしているかもしれませんね。足腰が痛んできたり老眼が出てきたりして、衰えは感じますが……。私は遠近両用のメガネを使ってるんですけど。藤田さんって裸眼ですか?
藤田さん 裸眼ですね。ちょうど今年、免許証の更新に行ったら裸眼でオッケーがでちゃって。老眼はそんなに意識してないかもしれないです。食べるのも、わりとカルビとかガツガツ食べられる方です。
塩﨑さん 身体が強いんですね……!
藤田さん あ、でもお酒の量は減ってますね。二日酔いって40代半ばまでなったことなかったんですよ。
塩﨑さん ええ〜!?
藤田さん よくいろんな人が「酔って覚えてない」って言うの、嘘やろって思ってたんです。でも、最近はようやくそれがわかってきました。
塩﨑さん 僕は若い頃からでも二日酔いしますよ……。「どうやって帰ったかな」って翌朝心配になることも多いです(笑)。
今回の対談を終えて
藤田さん あまり「同世代」という縛りでお話する機会は少なかったですし、私は同じ職種のなかでやってきたので、塩﨑さんのようにいろんな職を経験されて入ってくる別の部署の人と話せておもしろかったです。
塩﨑さん まだ具体的にこれといって会社に貢献できているほど経験を積んだわけじゃないので、何をどう喋ろうかと不安だったんですが……。いろんなタイプの人が働く会社なんだなということがわかったことはおもしろかったです。
藤田さん 音楽の話とか、懐かしい話もできましたね。
塩﨑さん そうですね。ありがとうございました。
Special thanks to 珈琲館 白木屋
Interview & Text by ヒラヤマヤスコ
Photography by 福家信哉
Illustration by 北川マリナ