BTS妄想カバーアルバム10曲

もともと韓国が好きで、韓国料理も大好き！7、8年くらい前は年に1度韓国へ訪れていました。

K-POPには、子どもの影響でハマりました。2PMから始まり、EXO、BIGBANGを渡り歩き、BTSの歌とダンスに沼り……。

当時、悩みが多い日々を送っていましたが、そんなときに彼らの曲を聴くと、歌詞の意味が心に突き刺さり、希望を失っていたはずの気持ちが「諦めたくない！」に変わっていったのです。

今となっては寝ても覚めてもBTS！BTSは生活の一部です！

BTSは、圧巻のダンスパフォーマンスもさることながら、メンバー7人の多彩な声質で構成されているところも魅力のひとつ。

今回のPLAY LISTは、BTS沼にどっぷり浸かった私がBTSにカバーして欲しい10曲で、

BTS妄想カバーアルバムをつくりました。（！？）

これだけBTSと言っておきながら、BTSの曲を紹介せんのかい！というツッコミは受け付けません（笑）。BTSの曲が魅力的だということは大前提として、その先のご提案をさせていただきたいのです！！

それでは、勝手にプロデューサー気分でお届けいたします。

※下記PLAY LISTは、もちろんBTSではありませんので、脳内でBTSに変換する必要があります。

みなさんも、私と一緒に「BTSがもし歌ったら……」を想像しながらお聴きください（笑）。

1.Wherever you are(ONE OK ROCK)
ワンオクファンのみならず、多くの人に愛されるラブソングとして知られているこの曲。さすがはメインボーカルという歌唱力の持ち主、ジョングクの声で聴いてみたい！BTSメンバー最年少とは思えない色っぽさで、大人なラブソングを聴かせてくれると思いませんか？耳元で囁かれてるかのようなグクのウィスパーボイスで、優しさに包まれてしまうこと間違いなしです。

2.真夏の果実（サザンオールスターズ）
夏の切ない恋の歌ですね。切ない曲には、Vの儚げな低音ハスキーボイスが映えるはず！よりせつなく心に響いて、思わず目頭が熱くなることでしょう。

3.歌うたいのバラッド（斉藤和義）
シュガのラップがハマる曲を挙げるなら、この曲です。ゆったりした曲だからこそ、BTSアレンジでも聴いてみたい！飾らない気持ちをストレートに表現したパフォーマンスも目に浮かびます。

4.瞬き（back number)
困難に打ち勝ち幸せをつかむ物語、映画「８年越しの花嫁　奇跡の実話」の主題歌です。
いろいろと多才なメンバー7人ですが、実は、Vはサックスが吹けるんです！（中学生の頃、サックスで金賞受賞していたとか！？）この曲で、Vのサックス演奏が聴けたら熱くないですか？

5.糸（中島みゆき）
ジンとグクの透き通った歌声がフィットするこの曲で、みんなの固い絆を表現してほしい！とても仲間思いの7人の糸が一つの布となり、全ての人を包み込むにちがいありません！

6.やさしさで溢れるように（JUJU）
リリースされてから10年以上も経っているのに全く色あせない名曲ですね。この曲で、7人のソロパートを聴きたくないですか？どんなに距離があってもBTSの温もりをそばで感じられる。そんな曲になるのではないでしょうか。

7.LOVE SONG（CHAGE&ASUKA）
キュートさの中に爽やかさを感じられるラブソング。BTSとはあまり結びつかないような曲調のこの曲を、あえて表現してみましょう！BTSのキレッキレのパフォーマンスとともに彼らの生きざまがストレートに伝わり、気がつけば彼らに魅了されているはず！

※Spotify　PLAY LISTは、浦田直也カバーです。

8.裸の心（あいみょん）
ドラマの主題歌にもなった素敵な恋心が描かれているこの曲は、ジンの純粋な歌声で聴きたいですね！ビジュアル担当でもあるジンは、メンバー最年長ですが少年のように純粋なんです！そんなジンの甘い「裸の心」が聴けたなら、ファンはたまらないですね〜。

9.Story（AI)
生きる希望が込められたメッセージ性の強い歌詞が魅力の楽曲ですが、Vの重量感ある歌声がピッタリだと思います！その歌声と、メンバーのパフォーマンスが一体となり、下積み時代の重い扉を開けて彼らが羽ばたいていくイメージが、湧いてくることでしょう。

10.人にやさしく（THE BLUE HEARTS）
最後は、疾走感あふれる名曲であるこの曲で。 多彩なメンバーそれぞれの個性が感じられる、パフォーマンスと力強い歌声が想像できます。厳しい現実にも、果敢に挑戦し続ける彼らの姿と、この曲のイメージがなんだか結びつくのです。

※Spotify　PLAY LISTは、NITRODAYカバーです。

プロデューサー気分でなどと、大それたことを言ってしまいましたが……

一ファンがお届けする、妄想カバーPLAY LISTでした！

大好きなアーティストが、もしこの曲を歌ったら……想像するだけでもとっても楽しいですよ。おすすめです。 

Illustration by hina