燻す or die
2025.03.03
燻製すること火のごとく。
動かざること山のごとし。
どうもこんばんは。
燻製歴2カ月。家庭燻製士のおきよしです。
「マンションでも燻製がしたい!」
というそこのあなた。
本日は、
「魚焼き機でできる!簡単おいしい燻製法」を特別にレクチャーしましょう。
使用する食材はこちら。

サーモン。
眩しいほどにオレンジ色のものを選びましょう。
こちらのサーモンで、生ハムをつくっていきます。
ここからが沖吉流。
①まずは、床に転がっているAmazonの段ボールを筒状になるよう穴をあけてください。
(私は彼のことを「くん太郎」と呼んでいます。)

②そして、魚焼き機と換気扇を繋げるようにセット。
③さくらチップにバーナーで火をつけ、サーモンと一緒に、魚焼きグリルに閉じ込めてあげます。
④燻製すること30分

⑤表面の色がしっかり変わったことを確認し、バットに入れて冷蔵庫へ。2日間寝かして水分を飛ばして完成。


噛みしめるごとに香りが強く、お酒に合わないわけがありません。
冷蔵庫にビールを500本入れていたのですが、全てなくなってしまいました。
美味しかったので後日、甘鯛でも。

今度は7日間水分を飛ばしました。

7日寝かすとジャーキーになります。
水分が抜けて1/3くらいの大きさになるのが寂しいですが、旨みは倍に増します。
皆さんも、燻製の扉を開けてみませんか。モクモク。
p.s.
燻製のビールと言えば、ラオホ(燻製麦芽を使用したビアスタイル)です。大国町のドイツビール専門店「ハンブルグ」で、先輩ブルワーの伊藤さんに奢ってもらったシュレンケルラの味が忘れられません。香ばしくて奥深くて感動するビールなので、このブログを読んでくださったあなたは是非一度飲んでみてくださいね。
それでは。
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