THE YELLOW MONKEY
吉井さんの10曲

2022.04.26

最初に聴きだしたときは、残念ながら活動休止後でした。

『バラ色の日々』を動画サイトで観てそこからアルバムの曲まで聴き、活動中に聴いていなかったことを後悔していました。よくある復活してほしいバンドランキングに必ず入ってくるTHE YELLOW MONKEYを、こんなに好きな人が他にもたくさんいるんだなと嬉しくもなっていました。するとまさかの本当に復活‼本当に本当に嬉しくて叫んで喜んだことを覚えています。

偶然なのですが、主人と知り合ったときに、主人もTHE YELLOW MONKEYが好きなことがわかり、その頃はまだ復活前で吉井さんのソロのライヴにも参戦していると聞き、私も一緒に何度も行きました。

年末の武道館に行って帰りにちょっとした喧嘩をしたのもいい思い出です。
車でよくドライブをしたのですが、THE YELLOW MONKEYの曲とソロの曲をランダムで再生し、イントロクイズをしていました。吉井さんのことが好きすぎて息子が生まれるとわかったときに吉井さんから1字勝手にもらうことだけを基準に名前を考えました。お互いにTHE YELLOW MONKEYが好きだということがわかって仲良くなっていったので、吉井さんがいなければ、今の生活はないです。

10曲選ぶとのことなので、THE YELLOW MONKEYの1期から4曲、復活後から3曲、吉井さんのソロから3曲選びたいと思います。

THE YELLOW MONKEY~第1期~

1.『バラ色の日々』
やっぱりこれです。好きになったきっかけの曲で、ソロのライヴで初めてすごい近い距離で初めて聴いたときは涙が出ました。ライヴでも盛り上がりが違います。吉井さんの曲に共通しているのですが、イントロがカッコイイんです。カッコイイ曲が始まるぞ‼っていうゾクゾクする感じというか。必ず最初の「バラ色の日々よ~♪」のところは観客が歌うんですが、歌い終わった後に吉井さんが「Beautiful」って叫んで演奏が盛り上がるんです。そこも好きで、カラオケに行くと通常版ではなく、ライヴ版の方を入れます。


2.『JAM』
ギターを弾けるようになりたくて、練習しました。すごくメッセージ性の強い曲で、たどたどしくても最後までなんとか弾けるようになったときは嬉しかったです。


3.『BURN』
これは、カラオケで歌うと楽しくて行くと毎回入れます。PVも流れるんですが、メンバーの幼少期の写真が出るんですよね。レアです。吉井さんの自伝も読んだんですが、この曲を作ったときの話も出ていて面白かったです。


4.『球根』
昔、mixiって流行りましたよね。コミュニティーがいろいろあって。そこで、~吉井和哉の『あぁ』が好き~っていうコミュニティーを見つけて、即入りました。「わかる~‼仲間~‼」ってなりました。この曲はカッコイイのはもちろんですが、大好きな吉井さんの『あぁ』が堪能できます。

THE YELLOW MONKEY~第2期~

1.『ALRIGHT』
復活後第1弾の曲です。歌詞が再集結のことを歌っていて、それも嬉しかったです。
SMAP×SMAPの歌コーナーに出演して、SMAPのメンバーと一緒にこの曲を歌っていたんですよね。その時、SMAPは解散することをもう発表した後で。そのSMAPと一緒に再集結のことを書いた歌を歌うっていう。復活後もやっぱり相変わらず、かっこよくて素敵でした。

2.『DANDAN』
この曲はメンバーみんながすごく楽しそうで、こっちも聴いていて楽しくなるし、『どんな夢も叶えるバンドができたよ』って歌詞があるんですよね。初めて聴いたときこの歌詞が嬉しくて嬉しくて。本当にこんなに素敵なバンドを作ってくれて、曲をたくさん届けてくれて「ありがとう~‼」という気持ちになりました。

3.『未来は見ないで』
本当はこの曲が復活第1弾の予定だったらしいんですが、『ALRIGHT』になり、この曲は、ちょっと今は個々のソロ活動等で小休止中でその小休止に入る前に出した曲になります。
これから始まるともこれから終わるともとれる歌詞で、小休止前に出したということもあって、「待ってます‼」という気持ちで何度も聴いています。

吉井さんの著書たちです。

吉井和哉~ソロ~

1.『Island』
ZEPP大阪のライヴでめちゃくちゃ近距離でその時はまだ発表前だったこの曲を聴きました。大きな会場だと双眼鏡必須ですが、ライヴハウスだと物理的にも気持ち的にも近い気がしていつものことながらさらに聴き惚れていまいます。

私のギターです。
あとは旦那さんのギターがアコギ数本と、エレキギターと、ベースもあります。

PROFILE

吉田 由香

デイサービスプロトン所属(管理者)
黄色いおサルのバンドにハマり、ギターを弾き出す。
活動休止中もソロのライブに通い、好きすぎて息子の名づけにボーカルの名前を一部拝借。

Illustration by hina

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